セル内入れ子
表組みのセル内に他の
ブロック構文を入れ子にすることができます。
(複雑になるので入れ子の多様はおすすめしません。)
右端の「|」を省略し、次の行に下位レベルのブロック構文を記述し、
下位ブロック構文終了後に残りのセルを記述します。
例1
|a1|b1|c1|
|a2|b2
||b2-a1|b2-b1|
||b2-a2|b2-b2|
|b2|c2|
|a3|b3|c3|
2行目のb2の位置で、行末「|」以外で改行しています。
これは、行末「|」での</td></tr>を回避しています。
(行末「|」以外の改行では行移動せず、セルは閉じません。)
行頭「||」で深度2の<table>を作ります。
b2のセルが閉じていない状況なのでこの<table>はセル内になります。
行頭「|」の深度1に戻り、深度1<table>の続きを書きます。
例2
|a1|b1|c1|
|a2|\0
||b2-a1|b2-b1|
||b2-a2|b2-b2|
|\0|c2|
|a3|b3|c3|
内側にブロック要素だけを入れる場合の例。
例1では内側の<table>の上下に「b2」と文字がでますが、
代わりに
NULL文字を使っています。
なにも文字を書かないと、
行末「|」、行頭「||」となってしまうため、
なにも出力したくない場合は
NULL文字を使います。